合同会社NanoSiC NanoPow

2020年11月の記事

安全で安心なエネルギーをグリーンテクノロジーで

2020年11月18日

“グリーン”という言葉は環境問題が話題となるとき好んで使われる言葉です。実際、環境汚染対策や地球温暖化対策、例えば廃棄物処理やリサイクル、省エネ、再生可能エネルギー、エコカーやグリーンビルなどに関連した技術を総称してグリーンテクノロジーと呼ばれています。グリーンテクノロジーは「環境技術」と訳されることもありますが、グリーンテクノロジーは地球環境を守るための技術です。

現在2017年度のパリ協定における長期目標の達成に向けて世界各国様々な分野で技術開発が行われています。
合同会社NanoSiCはホームページでご紹介している通り、次世代型自動車の一つであるBEV(電気自動車)用バッテリーとして、また再生可能エネルギーによる電力系統用蓄電池として開発が盛んなリチウムイオン電池用の素材として注目されている結晶ナノシリコンを扱っていますが、それ以外の素材も扱っていきます。
このブログではホームページではご紹介できない様々な分野の素材を中心にご紹介していきたいと考えています。

エネルギー貯蔵技術について
Boron Molecular Pty Ltd. (オーストラリア)

エネルギー貯蔵は風や太陽光のような再生可能エネルギーの利用・開発を行う上でカギとなる技術ですが、必要とされる技術は市場の状況によって変動いたします。エネルギー貯蔵は携帯電話から輸送機関におけるモバイル端末にとっても重要な技術です。様々なエネルギー貯蔵技術の中で水素とバッテリーが将来有望な手段とされています。
水素は他の燃料と比較して最も高いエネルギーを持っており、その蓄積されたエネルギーは水素燃料電池を使って高能率で引き出すことができます。また汚染物質を排出しません。このことは自家用車やバス、フォークリフトなどで実証されています。しかし水素は大気温での密度が低いため、結果として単位体積当たりのエネルギーが低くなり、従来の圧縮や液化技術は問題を抱えています。
バッテリーには電気が蓄積されていて必要に応じて放電されます。バッテリーには様々なタイプがあり、それぞれが用途に合わせた特徴 を持っています。現在モバイルアプリケーション用 途の主力は、高エネルギー密度を持っているリチウムイオンバッテリーです。ロー ドレベリングに関連する電力系統構築 に向けた自然に豊富 に存在するナトリウムやマグネシウムを使用するバッテリーに関しても現在熱心に研究されています。

Boron Molecular社は、オーストラリアのCSIRO(オーストラリア連邦科学産業研究機構、Commonwealth Scientific and Industrial Research Organization, MolecularScience)から 2001年に分離独立した会社です。同社は現在もCSIROとは密接な関係を保っており、CSIROが開発した技術を基に様々な製品を市場に送り出しています。次回から同社の製品を何回かに分けてご紹介していきたいと思います。

電力系統イメージ Boron Molecular社ホームページより

報道通信社より発行されております月刊経営情報誌『Anchor』(アンカー)のインタビューを受けました。インタビューはびわ湖大津館にて行われ、当日のゲストインタビュアーは元光GENJIの大沢樹生氏。経歴や起業に至る経緯、今後の抱負等約40分のインタビューでした。このインタビューの内容はAnchor 8月号の「地域再生─企業は人なり─」に掲載されました。

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